"古傷"が身体に引き起こす悪影響とは??

「昔にケガをしたけど、もう痛くないし治ったから大丈夫」

そう思っていませんか?

実は、"古傷"(過去のケガや手術の跡)は、一時期の痛みが取れて見た目は完治したように見えても身体の深い部分では影響を残しています。

治癒していく期間の中で、必要な治療がされずに痛みが引いてしまうと
身体にさまざまな悪影響を残すことがあります。

古傷によって起こりやすい不調

✅動きの制限

ケガをした部分の組織は、治る過程で**瘢痕(はんこん)**と呼ばれる硬い組織に置き換わります。
この瘢痕は伸び縮みがしにくく、周囲の筋肉や関節の動きを制限します。
その結果、動きがぎこちなくなったり、無理にかばう動作がクセになったりします。

本来の柔軟性や筋力が低下したままの状態であったり、固定や痛みで動かさなかった時間が長ければ、拘縮(関節周囲の筋肉や腱、皮膚などが伸びない状態)を起こしていたりすることもあります。

✅血流やリンパの流れが滞る

ケガをした周辺の硬さや筋緊張によって、血管やリンパ管が圧迫されることがあります。
また、筋肉の動きが制限されることで「ポンプ作用」が弱まり、全身の循環が悪くなります。
これにより、冷え・むくみ・疲労感などが出やすくなります。

✅神経の過敏やしびれ

古傷周辺には細かな神経が通っています。
瘢痕組織と神経の間で癒着が起きたり、滑りが悪くなり引っ掛かったりすることで、しびれ・違和感などの神経症状が現れることがあります。
その神経が瘢痕や筋緊張により刺激を受け続けることで、神経の興奮状態が続いてしまい、不調や痛みを感じやすくなってしまうこともあります。

✅姿勢やバランスの乱れ

ケガをかばうクセが長期間続くと、身体のバランスが崩れやすくなります。

たとえば「昔の足首の捻挫」から、骨盤や背骨のゆがみ・肩こり・腰痛につながるケースも少なくありません。軽いケガでも身体への影響は、大きいので放置せずにお早めにご相談ください!

✅天気や気候による痛み

普段痛みがなかったとしても、ケガをした周囲の筋肉や関節の硬さが残っていると、天気や気候の変化によって痛みが再発することがあります。

「気温が低くなる冬になると、痛みが出てくるんです。」

といった経験やお悩みをお持ちのそこのあなた!!

この夏から秋、秋から冬と、どんどん気温が下がっていくこの時期がチャンスです!

本格的な寒さになってしまう前に、対策していきましょう。

 原因を徹底的に追及します!!

当院では、古傷によって硬くなった筋肉や関節を丁寧にほぐし、動きを取り戻すために細かくお身体を見させていただいてから、1人ひとりに合った施術を提案させていただきます。

🔶全身の筋肉や関節のバランスを整える筋膜整体

🔶痛みや筋緊張の改善に特化したルート鍼治療

🔶数多くのプロアスリートも使用しているハイボルテージ治療

ほかにも様々なメニューから、皆様の症状に最適・最善の治療を提案させていただきます!

 

今からでも遅くありません。

身体の深い部分に残る「古傷のクセ」を見直して、快適な身体を取り戻しましょう。

 あなたの身体の状態に合わせた最適なケアをご提案します。

お気軽にご相談ください。