皆様は身体に生じる痛みを放置するデメリットをご存じでしょうか？
人生において多くの方が経験したことがあるであろう身体の痛み…
痛みはもちろんないにこしたことはありません。
ですが痛みは肉体を健康な状態で維持しようとするための防御反応ともいわれており、健康を保つために非常に重要な役割を担っています。
もし仮に痛みを感じないという人がいたしたら身体の異常に気付くことが出来ず、行動を抑制することが出来ない為、生じた損傷や異常が拡大してしまいますよね？
生きていくうえで感じる「痛み」はからだの異常を知らせるとても重要なシグナル（危険信号）なのです。
ですがその重要なシグナルが何日か様子を見ている間に自然と消失することを経験したことはありませんか？
身体にとってそれはいいことではないのです。
「安静にしてれば大丈夫！」「時間がたてば大丈夫！」「そのうち治る！」「とりあえず様子を見よう！」という考え方はお勧めしません。
ただただ痛みが生じるリスクを高めていしまっているだけです。
①定期的にぎっくり腰になっている
②周期的に同じような痛みを繰り返している
③痛くなったら痛み止めで都度対応している
このような点に当てはまる方は要注意です。
それはなぜか？
その時に痛みを感じなくなっただけでからだの構造は痛みが生じる前よりも悪くなっていきます。
「痛み」や「炎症」があると組織は癒着を起こし硬くなっていくので痛みが生じたり消失したりを繰り返すことでどんどん悪化が加速していきます。
この結果、筋肉のアンバランスが起こり負荷が蓄積しやすくなるため再び怪我や炎症が起こりやすくなります。
この悪いサイクルを必ず繰り返していきます。
すごく重要なポイントになりますので、下にわかりやすくこの悪いサイクルをまとめました。
【筋肉が硬くなっていく悪循環】
繰り返しの弱い負荷や反復する断続的な強い負荷が加わりからだに痛みや炎症が生じる
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筋肉が凝り固まる
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その筋肉が動かなくなり神経の伝達が滞るため機能が低下していく
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よく使われる筋肉とそうでない筋肉がでてきて筋肉のアンバランスが加速していく
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筋肉のアンバランスが形成されてしまうとよく使われる筋肉に過度な負荷が生じて同じや痛みや損傷、炎症が繰り返し起きる
このようなことが起こらないように身体を良い状態で保つ、痛みが起きた際には原因になっているところを全て取り除いておく必要があります。
らいおん鍼灸整骨院では痛みの原因を根本的に改善していくメニューを多数ご用意しております。
少しでもおかしいなと感じた時点でご相談いただくと早期発見に繋がります。
お気軽に当院にお問い合わせください。
