- お尻の外側から太ももに痛みと痺れがある
- 座っているとお尻から太ももに痛みや痺れがある
- 普段から中腰や前屈みの姿勢が多い
- お尻、太もも、ふくらはぎにこむら返りのような痛みがある
梨状筋症候群とは
梨状筋症候群とは、お尻に付着している梨状筋と呼ばれる筋肉が硬く縮まることで、その下を通っている坐骨神経を圧迫し、痛みや痺れを引き起こす疾患です。お尻の外側から太ももにかけて痛みが出たり、長時間同じ姿勢で過ごしたりすると痛みが出ることが多いです。
梨状筋症候群の原因は様々ですが、中腰姿勢の持続や長時間の安定姿勢などの日常生活やスポーツなど、お尻に繰り返しの負担がかかった場合に痛みが出ることがあります。
また女性では、月経周期中や妊娠時期など体内に大きな変化が起こる時期に梨状筋症候群になりやすいと言われています。
股関節を開く筋肉が緊張を起こして、慢性的に柔軟性を欠いていることが原因となって、梨状筋が坐骨神経を圧迫して痺れや鈍痛を引き起こします。症状がひどくなってくると痺れも強まり、痛みのある箇所を下に横向きで寝たり、長時間の座り姿勢で痺れも増強することがあります。
当院での改善方法
- 筋膜整体
- 症状が出ている部位だけではなく、身体全体のバランスを整える筋膜整体で症状の根本的な改善を行っていきます。
- ルート治療
- 凝り固まった筋肉を、無数の鍼でほぐし、自己治癒力を高めていきます。
少しでも気になることがありましたら、迷わずにらいおん鍼灸整骨院にご相談下さい。