- 股関節に違和感や痛みがある
- 股関節を動かすと音がなる
- 股関節を動かしにくい
- 歩く時足を引きずる
- 横座りやお姉さん座りをよくしていた
臼蓋形成不全(寛骨臼形成不全)とは
臼蓋形成不全(寛骨臼形成不全)とは、骨盤の形態異常のことで、先天的あるいは後天的に臼蓋側の被りが浅く、股関節が不安定な状態であることを指します。日本の股関節痛の患者の約8割は臼蓋形成不全を有しているといわれ、変形性股関節症の発症リスク因子とも考えられています。
臼蓋形成不全は、幼少期の股関節脱臼の治療経験や親御さんからの指摘がない限り、自覚的にその存在に気が付くことは稀です。ほとんどの方が股関節痛を抱えレントゲンを撮って初めてその異常に気付くことが大半です。
臼蓋形成不全も変形性股関節症への関連がある以上、予防が重要です。臼蓋形成不全の発生は後天的な要素も大きく、股関節の骨の成長が終了する15歳頃までの生活環境が発育に大きく関わる報告もされています。特徴的な姿勢や歩き方が癖にならないよう、幼少期の家庭環境も極めて重要となります。
当院での改善方法
- 筋膜整体
- 症状が出ている部位だけではなく、身体全体のバランスを整える筋膜整体で症状の根本的な改善を行っていきます。
- パーソナルトレーニング
- 動きの良くなった身体を支えるための筋力をアップさせていきます。無理なく身体の状態に合わせてバランスよくトレーニングを行っていきます。
少しでも気になることがありましたら、迷わずにらいおん鍼灸整骨院にご相談下さい。