過敏性腸症候群

過敏性腸症候群とは腸(大腸・小腸)に腫瘍や炎症などの異常が見られないにも関わらず便通の異常(下痢や便秘)や腹痛、腹部に不快な症状が長く続く病気です。

過敏性腸症候群の原因ははっきりとした原因は不明ですが細菌やウイルスによる胃腸炎などにかかり、その後精神的にストレスがある場合に発症しやすいといわれています。
過敏性腸症候群は腹痛・下痢・便秘などを主な症状とするため日常生活に影響が出やすく、さらに症状に対して不安やストレスも起こり症状悪化への悪影響を及ぼしやすい病気です。

過敏性腸症候群の症状は大きく3つに分かれます。

①下痢型:若い男性に多い

• 激しい腹痛が急に起こり下痢になる
• 朝起きてからお昼過ぎまでの通勤、通学の必要がある頃は症状が強くお昼過ぎには安定する事が多い
• 1日に何度もトイレに行く

②便秘型:女性に多い

• 腹痛や腹部に不快感のある便秘が続く
• ウサギの糞のようなコロコロした便が出る
• 排便する時に腹部が苦しくなる

③混合型(交代型)

• 下痢と便秘を繰り返す

当院の改善法

鍼灸治療

自然治癒力を引き出し腸の調子を整えます。

足つぼ治療

足裏にある内臓の反射区にアプローチし腸の調子を整えていきます。

当院へお気軽にご相談下さい。