- 食べ物を噛むと痛い
- 大きく口を開けると痛い
- 口を開けられない
- 口を開け閉めすると軋むような音が鳴り痛い
顎関節症を引き起こす原因には一般的には以下のような癖や生活習慣が原因になるとされています。
- 歯ぎしり
- 悪い姿勢(頬杖をつく、うつ伏せ寝、猫背など)
- 片側ばかりで噛む癖
- 極度のストレス、不安、睡眠障害など
顎関節症の原因は未だ解明されていない部分も多く、複数の原因が絡み合っていることが多いのが現状です。
2つの痛みの原因
顎関節症には大きく分けて2つの痛みの原因があるとされています。
一つ目は顎の関節の問題、二つ目は顎の関節を動かす筋肉、咀嚼筋(そしゃく筋)の問題です。
顎関節の問題としては、顎関節の骨と骨の間にあるクッションの役割をする関節円板のズレによる顎関節円板障害と、顎関節を作り出している骨が変性する変形性顎関節症があります。
さらに、顎関節自体が痛みを感じる顎関節痛障害もよくある症状です。
顎の関節を動かす筋肉による問題としては、顎を動かしている筋肉が痛む咀嚼筋痛障害が疑われます。
その一方で、顎関節および咀嚼筋の炎症ではなく、原因が不明とされているケースも多く、頚椎の問題や猫背などの不良姿勢が引き起こしているものもあります。
当院での改善方法
顎関節症の症状には当院のルート治療や筋膜整体が効果的です。
特にルート治療では蓄積されたコリが原因で顎の痛みなどの症状となって現れていると考えます。
そのコリに対して鍼を刺すことで血液循環を改善させ、治癒力を高めてくれます。
顎関節症でお悩みの方は是非当院にご相談ください。