梅雨時期の不調に要注意!頭痛・むくみ・夏バテ予防には東洋医学的アプローチも

梅雨の時期、気圧の変化や湿度の影響で「頭痛が続く」「体が重だるい」「足がむくむ」「なんだかやる気が出ない」といったお悩みを抱える方が増えています。

このような不調には気象や湿気だけでなく、身体のバランスの乱れや内臓の働きの低下が関係していることも多いのです。

頭痛・めまいに…「頭蓋骨矯正」で自律神経を整える

梅雨時期の頭痛やめまいは気圧の変化によって自律神経が乱れ、頭部の血流やリンパの流れが滞ることが原因のひとつとされています。

当院では、頭蓋骨矯正を用いて頭部の筋膜や骨格のバランスを調整し、緊張をゆるめて老廃物を取り除いていき神経の流れをスムーズに整える施術を行っています。


頭が重い・集中力が落ちる・目の奥が疲れるといった症状にも効果が期待でき、リラックス効果も高いため睡眠の質向上にもつながります。

むくみやだるさに…「足つぼマッサージ」で巡りを促進

湿度が高い時期は体内に余分な水分がたまりやすくなり、特に下半身のむくみだるさが気になる方が多いです。

当院では足つぼマッサージで足裏の反射区を刺激し、内臓の働きを活性化させるとともに血液やリンパの巡りを整える施術をご提供しています。
足元から全身にアプローチすることで身体の重だるさをスッキリと解消し、自然治癒力を高める効果もあります。

自宅でできる!ツボ押しケアで夏バテ予防

じめじめした時期から夏にかけては胃腸の働きも落ちやすく、夏バテ予防のためには「脾胃(ひい)」を元気に保つことが大切です。

以下のツボは、簡単に自分で押せるのでおすすめです。

  • 足三里(あしさんり):膝の下、指4本分下にあるツボ。胃腸の働きを助け、疲労回復にも効果的。

  • 中脘(ちゅうかん):みぞおちとおへその中間あたり。食欲不振や胃もたれに。

  • 陰陵泉(いんりょうせん):膝の内側、脛の骨の際。体内の余分な水分を排出してむくみを解消。

お風呂上がりや寝る前のリラックスタイムに、3〜5秒ずつゆっくり押してみましょう。

 


じめじめとした季節を快適に乗り切るには、早めのケアが鍵です。

不調を感じたら、我慢せずにお気軽にご相談ください!