寝違え

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症状

    • 首を動かすことが出来ない。または一定方向に動かすと痛みが出る。
  • 首以外にも背中や腕、指などにも痛みやシビレが出る。

 

では、症状が出た場合は
どうすればいいのでしょうか?

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応急処置

10分間氷で患部を冷やし、1時間ほど間を空けもう一度10分間冷やしてください。

靭帯や筋肉の断裂により内部で出血や炎症が起きているので、炎症を抑える為に冷やします。
湿布を貼る場合は消炎作用のある冷湿布が効果的です。

患部をマッサージしたり、お風呂で温めたりするとかえって悪化する場合がありますのでおやめください。
動くことが出来る場合は、出来るだけ早く医療機関にて診察を受けることをオススメします。

 

予防法

  • 背筋を伸ばして耳の穴と肩の中心が一直線に結べる位置を保つ「正しい姿勢」を心掛けましょう。
  • 首や肩が凝ってtきたり疲れを感じたりしたら簡単なストレッチなどを行い首肩の柔軟性を上げておきましょう。
  • 就寝前には痛くない範囲で首を回すストレッチを行いその日の疲れを軽減しましょう。
  • 枕が高すぎると首が前に突き出した状態になり寝違えを起こしやすくなります。低めの枕を用意し、タオルなどで高さを調節するようにしましょう。

ストレッチ

《日常の動作・姿勢に気をつけ筋肉のコリなどによる血行不良の改善を心掛けることが大切です》